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タッチカウンセリング®︎とは?

~触れることは、相手のそのままを認めること
触れられることは、相手を信頼して自分をゆだねること~

「タッチカウンセリング」とは、「マッサージによるスキンシップ=タッチセラピー」と「言葉によるコミュニケーション=カウンセリング」のそれぞれの特徴を生かし融合させたもので、タッチカウンセリングアカデミー代表の出口のりこが約20年前に創始して伝え広めている技術と考え方です。

「カウンセリング」はクライアントの心の声を聴き(傾聴)、共感しながら、その人自身の解決能力を引き出していくという、言葉を通しての癒しの行為ですが、乳幼児、ご高齢の方、障がいのある方など、言葉でのコミュケーションが難しい方もいらっしゃいます。
「タッチカウンセリング」は相手を選ばずどんな方とも心を通わせて信頼関係を築くことができます。また、いつでもどこでもあなたの手さえあれば、気軽に心と体の両方を解きほぐすこともできます。
「タッチカウンセリング」は、お互いを認め合い、愛情を伝え合う、コミュニケーションのツールであり、長年かけてカウンセリングを学ばなくても誰でも簡単にできる行為です。


タッチカウンセリングの効果

実際のタッチカウンセリングの「触れ方」は、コリをほぐすマッサージとは違って、力をかけずに優しくいたわるように撫でたりさすったりする心地良いもので、触れられる人は心も体もリラックスして解放される効果があります。
そして、心も体も解放されたことで、触れてくれている相手に信頼感を持ったり、距離感が近くなると日頃話せないようなことを語り始めることで、深いコミュニケーションがとれるようになるかもしれません。
心理カウンセラーがカウンセリングを行う時に大切にしているのがこの「信頼関係=ラポール」で、クライアントが安心して心の中のことを話せる為に信頼関係は不可欠なのです。
美容師さんに髪を触られたり、アロマセラピストからオイルマッサージを受けると、どんどん自分のことを話したくなってしまった経験のある方は少なくないと思いますが、優しく体に触れることは人と人の距離感を近づけるとても原始的な行為です。
ですので、タッチカウンセリングを行う相手は誰でもいいわけではなく、愛情交換により信頼関係を深めたいと思っているご家族やパートナー、親しい間柄の知人などに活用していただきます。

 

もっとタッチカウンセリングについて知りたいあなたは、NPO法人日本タッチカウンセリング協会HPをご覧ください

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