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Touchcounseling Academy Policy
わたしたちのたいせつにしていること

みなさん、こんにちは。

タッチカウンセリングアカデミー代表の出口のりこです。

 

私は現在は講師業もしていますが、これまでに様々なセミナー、講座、勉強会等を受けてきました。 受講しながら、理解しやすく、講座終了後も頭と身体に染み渡るように残り、学んだことを自分自身の人生に活かしていけるのはどんな講座なのか、をずっと考えてきました。

 

「受講料以上の価値があった」と思えるかそうでないか、のポイントは何なのか? おもしろくて引き込まれる講義ができる講師はどんな講師なのか? そして、私が人生をかけてやっていきたいことは何なのか?

 

それらの問いにひとつひとつ答えを出していると、タッチカウンセリングアカデミーのあるべき姿が、自然と浮かび上がってきました。

 

タッチカウンセリングアカデミーは、技術と知識を教授するだけの学校ではなく、カウンセリングの基本となる信頼関係や一人一人の在り方をとても大切に育みたいと思っています。

「本物の学び」を追求するがあまり、他の専門学校とは少し違っているかもしれませんので、受講される前にポリシーをよくご理解いただき、納得してお申込くださいますようお願いいたします。

 

「こんな学校なら心地良く学べそう」と感じたあなたにとっては、タッチカウンセリングアカデミーとの出会いが人生の節目となることでしょう。

 

タッチカウンセリングアカデミーのポリシーは、以下の通りです。

コースの専門性を学びながら、人間的に成長することも大切な目的です

カウンセリングやセラピーを、知識と技術で行うものと思っている方もいらしゃるかもしれませんが、私たちはそうは考えていません。高次元での癒しはそうではありません。

誰かを癒し、精神的に誰かの助けとなれる本物のカウンセラー/セラピストは、人間的に成熟した人格であることが求められます。そして、本物のカウンセラー/セラピストは知識と技術だけではどうにもできないケースがあることを知っています。「自分が何とかしてあげよう、解決してあげよう」と自分よがりな考えで相手にアプローチするのではなく、本人が自分の力で苦しみから抜け出すことを上手に手助けする徹底的な黒子に成り切れるのです。

アカデミーでは、講師やスタッフも受講生と共に、より人間的に成長しようと自己研鑚していて、常に受講生の思いや考えを尊重しながら学びのお手伝いをしています。

誰かを癒す、助けとなる、育てる為には、ただ相手の本来の能力を引き出すことができればいいのです

誰かに何かをしてあげる、何かを与える、何かを教えこむ… それだけでは、いつまでたっても相手に自立してもらうことができません。
誰かをサポートすることは、自分から相手に一方的に行う行為ではなく、相手に寄り添い、相手のことを深く理解して、その人に適したやり方で進めていくことが大切です。
そして私たちは、全ての人に「もっとよくなろうとする力」が備わっていることをまず信じています。
その力が弱まっていたり、本人がその力に気づいていないのであれば、私たちが支えながらその力を引き出すことさえできればいいのです。そうすることにより、カウンセラーに依存させ続けるのではなく、最終的には本人が自立して立派に巣立っていくことを目指しています。

知識と技術だけを教えるのではなく、現場経験と志があり、マインドを共有できる講師陣が自慢です

知識は教科書に書いてあるので、隅から隅まで講師から時間をかけて教わる必要はありません。
技術も練習を繰り返せば上達します。
私たちは、教科書にもネットにも書いていないし、練習する方法がないことこそを、人から人へと伝えることが重要だと思っています。
ですから、どんなに立派な肩書があっても、名の通った大学教授であったとしても、それだけで講師をお願いするわけにはいきません。
確かな知識と技術に加えて、現場で鍛え抜かれた経験のある方、「知識よりも何よりも、このことを人々に伝えたい」という情熱や社会を変えたいという志のある方だけに講師をお願いしています。ありがたいことに私のまわりにはそんな人材が溢れています。
講師陣からは、知識・技術・経験ももちろんですが、その人間性や志もしっかりと学び感じとって、アカデミー卒業後の新しい人生のきっかけにしていただきたいと心から願っています。

「学ぶ」ことが大切なのではなく、「学んだことを活かす」ことが大切だと考えます

あることを専門的に研究して突き詰めていきたい方は、専門の研究機関や大学などに行かれる方が適しているでしょう。
私たちは、学術的に勉強することが目的としているのではなく、学んだことをすぐに活かしていただけるよう、即戦力になる講義内容とカリキュラムにこだわっています。
卒業後、生徒さんそれいぞれの生活、仕事、人生があるかと思いますが、それぞれの方がまずは自分の為に学んだことを活かせるよう、そしてその経験が誰かの役に立てるようにと、カリキュラムを組んでいます。
学んだことを活かす為のサポートを卒業ごもずっと続けていけるように、NPO法人日本タッチカウンセリング協会はあなたの強い味方です。

「人と人の関係性の中でしか学べないこと」を学んでもらうためにスタッフもタッチカウンセラーです

タッチカウンセリングもカウンリングも、人と人の関係性の中で活用されるものなので、テキストブックとにらめっこをしていても感覚として学び取ることはできません。
そこで身につけることは、カウンリングやセッション中にだけ発揮される能力ではなく、人と関わる時には常に持ち合わせていることが求められます。
受講中は、講師もスタッフも受講生のお手本になるべく、カウンセリングマインドを実践しながら受講生と関わり対話をします。
そんな雰囲気をシャワーのように浴び続けることで、感覚的にも身につけていくことがカウンセリングマインドなのです。

生徒さんはお客様ではなく、私たちの大切な仲間です

受講料を出してコースを受けてくださる生徒さんたちの中には、ホテルのようにそつのない、心地よいおもてなしやサービスを求める方もいらっしゃるかもしれません。
でも、カウンセリングは相手に寄り添い共感する行為ではありますが、ホテルのようにお客様にただゆっくりとくつろいでいただくだけの空間ではなく、カウンセラーとクライアントの協同作業なのです。
私たちはホテルマンよりは不器用でも、心のこもった思いやりを提供したいと思っています。
表面上の洗練された接遇よりも、心からの応援の気持ちや温かい励まし、頑張りを労う言葉など人間らしい関わりの方がカウンセリングマインドを身につけようとしている生徒さんたちの習得をサポートできると考えているからです。
それに、「お客様 対 サービスを提供する側」という関係性では、共に本当に良いものを生み出すことは難しいのではないでしょうか。
カウンセラーとクライアントが対等であるように、講師やスタッフと生徒さんも対等でありたいと思います。双方にとって実り多い講座にする為にも、同じ目的を持って共により良いものを創り出し、志を同じくする仲間でいたいと思っています

卒業後も学んだことを維持し、ステップアップし続けていただきたいのです

NPO法人日本タッチカウンセリング協会には、勉強会やスーパーバイズ、進路や活動の仕方などの相談ができる窓口があります。 また、コースを受講後にもっとステップアップしたコースを受けたい、関連する他のコースも受けたい、というニースにお応えできるよう、こんふぉも様々なコースを丁寧に開発してまいります。
一つのことを学ぶということは、あなたが成長して次のステップに進むことであり、次のステップではそこでまた新しく必要になったことを学びたくなるかもしれません。
そんなあなたが生き生きと成長していく姿をずっと見守り続けることが、私たちの喜びであり感動なのです。
学んでいただくのは受講中だけではなく、受講したあなたの頑張りを無駄にしない為に、卒業後も学んだことを維持して、あなたの人生をステップアップさせていただきたいと願っています。

もっとタッチカウンセリングについて知りたいあなたは、NPO法人日本タッチカウンセリング協会Pをご覧ください

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